女の子が「フリースクール」をためらう理由と、安心して通えた子たちのこと【江東区亀戸・江戸川区瑞江】

スクーリングで生徒同士が交流している様子
明るい室内で、女の子がテーブルに向かってノートに書き物をしている穏やかな後ろ姿。温かみのある自然光。

この記事でわかること

  • 女の子がフリースクールに通い始めることをためらいやすい、3つの理由
  • ためらいを感じながらも、安心して通えるようになった子たちのこと
  • 亀戸・瑞江エリアで「居場所と学習、どちらも」を探している保護者の方へ

「フリースクールに行ってみたいかも」と思いつつ、なんとなく踏み出せない。

そんなお子さん、実は女の子に多いようです。

リンカーンにも、最初はとても迷っていたというお子さんが来てくれています。今日は、女の子がフリースクールに対してよく感じる「ためらい」と、それでも安心して通えるようになった子たちのことを、少しだけお伝えできればと思います。

女の子がためらいやすい、3つの理由

女の子が学校以外の居場所を探すとき、フリースクールという選択肢は頭にあっても、なかなか「行ってみよう」と踏み出せないことがあります。その背景には、いくつかの特徴的な理由があります。

1. 「知らない子と話せるかな」という不安

女の子は、男の子に比べて友人関係をきっかけに学校がしんどくなるケースが多いと言われています。人間関係に疲れているから学校から距離をおいているのに、「また知らない子と一緒の場所に行く」ことへの緊張感は、当然のことだと思います。

「どんな子がいるんだろう」「うまくやっていけるかな」という気持ち、とてもよくわかります。

2. 「フリースクールに行くと目立ちそう」という周囲の目

同世代の友達やご近所の人に「あの子フリースクール行ってるって」と思われたくない、という気持ちを持つお子さんも少なくありません。

特に女の子は、周りにどう見られるかをとても気にする時期があります。「なんか変なことしてる子」と思われたくない、という気持ちは、むしろ繊細で真剣に考えているからこそ生まれる気持ちです。

3. 「勉強、全然できてないのに行っていいのかな」という引け目

学校を休んでいる間、勉強が止まっていることへの後ろめたさを感じているお子さんも多いです。「遅れてるのに、フリースクールに行ったら余計ついていけなくなるんじゃないか」「みんなと比べられたらどうしよう」という気持ち。

特に真面目で責任感の強い女の子ほど、この「引け目」を感じやすいように思います。

スタッフと子どもが並んでテーブルに座り、ノートや教材を広げながら穏やかに話し合っている場面。温かい雰囲気で、圧迫感のない距離感。

ためらいながら来てくれた子たちのこと

リンカーンには、「最初はすごく迷っていた」というお子さんが、何人も来てくれています。

たとえば、人間関係に疲れて学校がしんどくなった女の子は、最初の見学のとき、お母さんのうしろに隠れるようにして来てくれました。スタッフと直接話すのも、最初はちょっと緊張した様子でした。

それでも「無理に話さなくていいよ」という雰囲気の中で、少しずつ自分のペースで過ごし始め、今では「ここに来るのが楽しみ」と言ってくれるようになりました。

リンカーンでは、来た初日から何かをやらせるわけでも、みんなと一緒に何かに参加させるわけでもありません。最初はただそこにいるだけでも、全然大丈夫です。

どんな過ごし方をするか、どのくらいのペースで学習に取り組むかは、お子さんと一緒に決めていきます。「10分だけやってみる」「今日は読みたい本を読む」、それでいいんです。

「勉強の遅れ」が気になる保護者の方へ

「うちの子、勉強がかなり遅れてしまっているんですが…」という相談を、保護者の方からよくいただきます。

リンカーンでは、今の学年の内容にこだわらず、その子が「ここからならわかる」というところまで戻って学習に取り組むことができます。個別指導塾や放課後等デイサービスでの勤務経験を持つスタッフが、お子さんの状況を見ながら一緒に考えます。

長時間みっちりやる子もいれば、10分ちょっとだけやって残りはのんびり過ごす子もいます。どちらも、その子のペースとして大切にしています。

また、フリースクールに通うことで、在籍している学校で出席扱いとして認められる制度があります。この「出席扱い制度」は文部科学省が定めたもので、一定の要件を満たした場合に、学校長の判断で認定されます。詳しい手続きや要件は学校との相談が必要ですが、リンカーンではその橋渡しもできる限り一緒に考えていきます。

窓際の明るい席で、女の子がタブレットや教材を使って自分のペースで学習している様子。スタッフが少し離れたところで見守っている構図。

亀戸・瑞江で「ちょうどいい居場所」を探しているなら

リンカーンは、江東区亀戸と江戸川区瑞江の2校舎で運営しているフリースクールです。

「完全に学校をやめる」わけではなく、「ここだけに通ってほしい」とも思っていません。学校、家庭、他の支援機関、そしてリンカーン。その子の生活の中にある選択肢のひとつとして、気楽に使ってもらえる場所でありたいと思っています。

料金は月額定額制なので、月1回しか来られなくても、毎日来ても同じ金額です。「今週はしんどいから休もう」も、「今日は久しぶりに行ってみようかな」も、どちらも自然に選べます。

まとめ

女の子がフリースクールに通い始めることをためらう気持ちは、とても自然なことです。人間関係への不安、周囲の目、勉強の遅れへの引け目——それはみんな、その子が真剣に自分のことを考えているからこそ生まれる気持ちだと思います。

「まずどんな場所か知りたい」「見学だけでもいいの?」という段階でも大歓迎です。

リンカーンでは、まずはお子さんとご家族のことをお聞かせください。「こんなこと聞いていいのかな」と思うような小さなことでも、遠慮なくどうぞ。江東区亀戸・江戸川区瑞江の2校舎で、お話をお待ちしています。

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