最近中学3年生は、有理化・平方根の学習の時期に入りました。
その数字の中に二乗の数字があるかどうかを探す時に、数字のセンスがあるかどうかって大切だな〜と教えていて最近思うのです。
ただ、これは先天的に問題があるかどうかというよりかは、訓練によって身に付くものだと思います。また、これは小学生から身につけられるよう、訓練することもできます!
例えば、低学年だとしたら、二乗の掛け算だけの九九表を覚えていく!
4年生以上は、この数字に二乗の数字が隠れているかを検討してみる練習もありかと思います!(九九の範囲内で)
例えば、24になる九九を検討する。どの組み合わせに二乗の数字が隠れているのかを検討してみましょう。
24になる九九は4×6・8×3がありますね。さて、二乗になる数字がどちらかな〜と
こんな感じで、中3まで活用できる算数を重点的に学習するというのも一つ手だと思います!算数の中でこういう訓練によって身に付く算数を授業では大切に扱ったりしています!