2人に1人が孤独を感じている——子どもが学校に行けなくなったとき、保護者が「つながれる場所」を持つことが大切な理由【江戸川区・江東区】

この記事でわかること

  • 不登校・行き渋りのお子さんを持つ保護者の多くが「孤独感」を抱えているという実態
  • 保護者自身がつながれる場所・情報を持つことが、お子さんの安心にもつながる理由
  • 江戸川区・江東区で使える支援の選択肢と、フリースクールリンカーンの立ち位置
サムネイル|窓際で温かいマグカップを両手で持ち、穏やかな表情でどこかを見つめている保護者(大人)の手元や横顔。温かく落ち着いた雰囲気で

「誰にも話せていない」——そんな気持ち、ありませんか?

お子さんが学校に行けなくなったとき、まず頭に浮かぶのは「この子のために何かしなければ」という気持ちかもしれません。でも気がつけば、自分のしんどさは後回しになっていた、という保護者の方がとても多いのです。

保護者の「2人に1人」が孤独を感じている

日本経済新聞が報じた民間調査によると、不登校のお子さんを持つ保護者の2人に1人が孤独を感じており、2割は離職を余儀なくされたという結果が出ています。

「2年間ほどは誰にも頼れず、本当に孤独だった」——これは取材に応じたある保護者の言葉です。決して他人事ではなく、今この瞬間も同じ思いを抱えている方が、日本全国にたくさんいます。

また、不登校のお子さんのうち約3人に1人が、専門的な相談や指導をいっさい受けられていないという調査結果もあります。支援が必要なのはお子さんだけではなく、そのそばで支え続けている保護者の方も同じなのです。

さらに、不登校のお子さんが学校から必要な情報提供を受けられなかった、と答えた保護者は約半数にのぼるという調査データもあります。「どこに相談すればいいのかわからなかった」という声は、ごく当然の反応だと言えます。

保護者同士がカフェや部屋で向き合って話している様子。リラックスした雰囲気で、「つながれる場所」のイメージ

保護者が「つながれる場所」を持つことが、なぜ大切なのか

お子さんの安心は、保護者の安心と深く結びついています。

毎日不安を抱えながら、「今日も学校に行けなかった」「このまま遅れてしまったらどうしよう」と一人で抱え込んでいると、どうしても気持ちに余裕がなくなっていきます。すると、お子さんにそのしんどさが伝わってしまうこともあります。

逆に、保護者が「こういう選択肢がある」「同じような状況の人と話せた」「ここに相談できる」という安心感を持てると、お子さんへの接し方にも自然と余裕が生まれてきます。

実際に現場で感じていることとして、リンカーンのスタッフはこう話しています。「お子さんがここで元気に過ごせているとわかると、保護者の方の表情が変わるんです。『今日はどうだった?』と聞いてくださるときの声のトーンが、最初のころとはまるで違う。その安心感が、ご家庭の雰囲気にもつながっていくんだと思います」

「つながること」は、決して弱さではありません。むしろ、お子さんを支えるための大切な力の源です。

とはいえ、「相談すること自体のハードルが高い」と感じている方もいるかもしれません。「うちの子のことを話して、どう思われるだろう」「大したことじゃないのかも」——そういった遠慮が、孤独をさらに深めてしまうことがあります。

ただ、現場の印象では、以前と比べて「まず話を聞いてもらいたい」と一歩踏み出せる保護者の方は増えてきています。リンカーンに問い合わせてくださる方も、「どこかに話せる場所を探していた」という方が少なくありません。特に「相談相手がいない」という状況が続いていた方にとって、はじめて話せた場所がここだった、ということもあります。

まず知っておいてほしいのは、あなたが感じている不安は、ごく自然なことだということです。そして、話せる場所・つながれる場所は、少しずつ増えてきています。

江戸川区・江東区で使える「保護者が頼れる場所」

江東区には区の適応指導教室があり、不登校・不登校傾向にある児童・生徒を対象にした公的な支援が整っています。江戸川区にも区内複数か所に専門相談員への相談窓口が設けられています。

こうした公的な機関を起点に、情報を集めることからはじめるのも一つの方法です。「まず電話で話を聞いてもらうだけ」でも構いません。

一方で、公的な支援ではカバーしきれない細かいニーズ——「勉強も少し見てほしいけど、無理はさせたくない」「曜日が不規則でも通えるところがいい」「とにかく安心して過ごせる場所を探している」——に応えてくれるのが、民間のフリースクールという選択肢です。

また、同じ立場の保護者同士とつながれる「親の会」や、オンラインのコミュニティも少しずつ広がっています。「うちだけじゃないんだ」と感じられる場所が、保護者の心の支えになることがあります。

明るい室内で子どもがスタッフと一緒に何かに取り組んでいる様子。安心感・温かさが伝わる雰囲気で。保護者が「預けられる」「見てもらえる」と感じられるイメージ

まとめ

お子さんが学校に行けない時期は、保護者にとっても本当に重く、孤独を感じやすい時間です。でも、民間調査が示すように、同じ思いを抱えている保護者はたくさんいます。一人で抱え込まず、まずは情報を集め、話せる場所を探すことが、お子さんへの支援の第一歩にもつながります。

フリースクールリンカーンでは、お子さんのことだけでなく、保護者の方の「今、どう支えればいいかわからない」という気持ちもお聞きしています。 瑞江校(江戸川区)・亀戸校(江東区)、どちらもまずは見学・話を聞くだけで大丈夫です。まずはお聞かせください。

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