
この記事でわかること
- 6月25日にリンカーンの高学年以上のお子さんたちが、日本科学未来館を訪れた様子
- 普段の教室の外に出ることで、お子さんたちに起きた変化
- リンカーンが大切にしている「外に出る活動」への考え方
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6月25日(火)、フリースクールリンカーンでは高学年以上のお子さんを対象に、お台場にある「日本科学未来館」への校外活動を実施しました。
梅雨の合間、少し蒸し暑い朝でしたが、出発前からなんだかそわそわしているのが伝わってくるような、そんな一日のはじまりでした。
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日本科学未来館ってどんなところ?
お台場エリア(東京都江東区青海)にある国立のサイエンスミュージアムです。ロボット、人工知能、生命科学、地球環境、宇宙など、私たちの未来にかかわるテーマをあつかう体験型の展示が充実しています。
エントランスに入るとまず目に飛び込んでくるのが、大きな球体型ディスプレイ「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」。宇宙から見た地球の姿が映し出され、「わ、地球だ」と思わず声が出てしまうような存在感があります。
そのほかにも、「老い」をテーマにした体験型展示「老いパーク」など、科学を「触れる・試す・感じる」形で体験できるコーナーがたくさん。高学年のお子さんたちにとって、ちょうどよい刺激になると思い、今回の行き先に選びました。

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子どもたちの様子——「楽しい」が自然と出てきた一日
正直なところ、出発前は「はぐれたらどうしよう」と少し心配そうな様子のお子さんもいました。知らない場所に行くのって、ちょっとドキドキするよな、という気持ち、すごくよくわかります。
でも館内に入った瞬間から、その空気が変わった気がしました。
Geo-Cosmosの前でしばらく立ち止まって見上げていた子、ロボットのゾーンで「これどうやって動いてるんだろう」とじっくり観察していた子——。そして「老いパーク」では、体の老いを疑似体験できる展示に夢中になって楽しんでいる姿がとても印象的でした。
それぞれが、自分の「気になるもの」を見つけて、自分のペースで展示を楽しんでいました。そして、出発前にちょっと緊張していたお子さんも、館内では終始楽しそうで、スタッフとしてもほっとした瞬間でした。
リンカーンの日常では、学習やプログラミングに取り組む時間がありますが、この日は「学ばなきゃ」という空気がゼロ。それでも展示に引き込まれて、自然に「これって何?」「なんで?」が出てきていました。
知的な好奇心って、誰の中にもちゃんとある。この日はそれを改めて感じた一日でした。

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翌日の教室でも、嬉しい変化がありました
校外活動の翌日、教室での様子にも小さな変化がありました。
「楽しかった!」と他のお子さんたちに自慢するように話してくれる子がいて、その話題を囲んでなんだか教室の空気がいつもよりあたたかかった。保護者の方からも嬉しいお声をいただきました。
こういう「共通の体験」が、お子さん同士のつながりにもなっていくんだな、と改めて感じました。
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「教室の外に出る」ことの意味
リンカーンは、毎日の居場所としての役割を大切にしています。でも同時に、「ここだけが全て」にはなりたくないとも思っています。
学校がちょっとしんどい時期、外に出ること自体がハードルになってしまうことがあります。家から出るのが精一杯、という時期だってある。それはそれで、全然おかしくない。
でも一方で、「ちょっと外に出てみようかな」という気持ちが芽生えてきたとき——そのタイミングで、安心できる仲間とスタッフと一緒に外の世界に触れることは、とても大きな一歩になることがあります。
今回の日本科学未来館への校外活動も、そういう気持ちで企画しました。「楽しかった」「また行きたい」という言葉が自然に出てきたとき、この企画をやってよかったなと思いました。
「次の一歩」は、学校に限らない。好奇心を取り戻すこと、誰かと一緒に笑えること——そういうことも、立派な一歩だと私たちは思っています。
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まとめ
6月25日の日本科学未来館への校外活動は、お子さんたちにとっても、スタッフにとっても、とても充実した一日になりました。最先端の科学技術を体験しながら、「楽しい」「不思議だ」「もっと知りたい」という気持ちが自然に引き出されていく様子を間近で見られたことが、何よりうれしかったです。
リンカーンでは、こうした校外活動を定期的に取り入れています。教室の中だけでなく、外の世界にも少しずつ足を広げていけるよう、その子のペースに合わせながら一緒に考えていきます。
もし「うちの子に合うかな?」と気になっている保護者の方がいらっしゃれば、まずはお聞かせください。瑞江校・亀戸校どちらでも、いつでもお話をお聞きすることができます。