亀戸・錦糸町エリアで不登校・行き渋りのお子さんをお持ちの保護者へ|近くで相談できる場所と親ができること

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亀戸・錦糸町エリアの穏やかな街並みや公園で、親子がベンチに並んで座っている温かみのある写真。子どもの顔は写らないアングルで

この記事でわかること

  • 亀戸・錦糸町エリアで「学校がしんどい」と感じたときに使える相談先・支援の選択肢
  • 今、学校に行けていないお子さんを持つ保護者が「まずできること」
  • 江東区亀戸に2025年7月に開校したフリースクールリンカーン亀戸校について

「朝、起き上がれなくなってしまった」「学校に行く、って言えなくなった」——そんなとき、保護者のみなさんはどれほど不安になるでしょう。

何かしてあげたい気持ちはある。でも何をすればいいかわからない。焦ってしまうけれど、子どもに無理をさせたくない。そんな板挟みの中で、毎日を過ごしているご家庭も少なくないと思います。

まずお伝えしたいのは、あなただけが抱えている悩みではない、ということです。文部科学省の調査によると、2023年度に年間30日以上欠席した小・中学生の数は全国で約34万6千人にのぼり、過去最多を更新しました(11年連続)。

「うちの子だけ」ではないこと、そして今の時代、支援の選択肢も少しずつ広がっていること——この記事では、亀戸・錦糸町エリアにお住まいの保護者の方へ向けて、近くで使える相談先と、親としてできることをお伝えします。

まず知っておきたい:江東区の公的な相談・支援の窓口

区の窓口や教育センターのような落ち着いた建物の外観、または「相談」のイメージとして誰かが電話しているやさしいイメージ写真

「いきなりフリースクールを探す前に、まず誰かに話を聞いてほしい」——そう感じている方には、江東区の公的な相談窓口が第一歩になります。

江東区教育センター(教育相談) 江東区東陽2-3-6にある教育センターでは、子育てや発達の悩み、不登校などについて、教育相談員や臨床心理士が相談に応じています。電話・対面どちらも対応しており、受付は月〜金曜日の午前9時〜午後4時30分です(電話: 03-3649-3834)。「まだ深刻ではないかも」という段階でも、まずはお聞かせください。

ブリッジスクール(江東区立の教育支援センター) 江東区教育委員会が運営する「ブリッジスクール」は、不登校・不登校傾向のある小・中学生が通える公的な通所型支援教室です。区内に複数の教室があり、個別学習のほか、体験活動なども行われています。利用は無料で、条件を満たせば在籍校の出席扱いにもなります。入室には在籍校を通じた申請が必要ですので、まずは担任や学校へ相談してみましょう。

亀戸子ども家庭支援センター 亀戸6-31-26にある亀戸子ども家庭支援センター(電話: 03-3683-1103)では、子どもと家庭に関するあらゆる悩みを受け付けています。不登校に限らず、子育てに行き詰まったとき、誰かに話すだけでも気持ちが楽になることがあります。

「相談はしてみたけど…」次のステップとして民間の選択肢を

公的な支援にたどり着けたご家庭もあれば、「待機期間がある」「お子さんの状態に合わなかった」というケースもあります。

リンカーンに相談に来てくださる保護者の方の中にも、「区の施設にはすでに相談してみたけれど、うちの子にはなかなか合わなくて」とおっしゃる方が実際にいらっしゃいます。公的な窓口がすべてのお子さんに合うわけではなく、それは決してお子さんに何か「問題がある」ということではありません。今の状況や環境が、たまたまそのお子さんに合わなかっただけのことが多いのです。そういうとき、民間のフリースクールという選択肢が一つの出口になることがあります。

フリースクールは大きく分けると、「居場所としての安心感を重視するタイプ」「学習支援を中心とするタイプ」「その子のペースで過ごすことを大切にするタイプ」に分かれることが多いです。どれが合うかは、お子さんの状態や性格、保護者の方が今一番心配していることによっても変わります。

「勉強の遅れも気になるけど、まずは安心して過ごせる場所を」と感じているなら、居場所としての安心感と学習支援の両方を見てくれる場所が向いているかもしれません。

また、「毎日通えるかどうかわからない」という段階のお子さんには、通う日数や時間を柔軟に決められる場所の方が、プレッシャーなく続けられることが多いです。

今、保護者にできること——「待ち方」も支援のひとつ

自宅のリビングで親子が並んでゆったり過ごしている様子。笑顔でなくてもよく、ただ「そこにいる」温かさが伝わるもの

「何か行動しなければ」と焦る気持ちはよく分かります。でも、支援の場所を探すと同時に、今この瞬間のお子さんとの時間も大切にしてほしいのです。

安心を伝える言葉をかける 「どうして行けないの」ではなく、「今日もしんどかったね」「ゆっくりしていいよ」という声かけが、お子さんの心の安全地帯になります。答えを急かさず、ただそこにいてくれる存在が、子どもには一番の支えになることがあります。

情報は「一緒に」集める 保護者だけで支援先を探して「ここに行って」と提示するよりも、「こんな場所があるんだけど、どう思う?」とお子さんと一緒に考えるプロセスが、お子さん自身の意欲につながることがあります。大人が伴走しながら、一緒に決めていくことが大切です。

保護者自身のケアも忘れずに 子どもが学校に行けない状況が続くと、保護者の方も消耗していきます。誰かに話を聞いてもらうこと——それが支援センターでも、同じ状況の保護者のコミュニティでも——保護者が少し楽になることが、結果的にお子さんにとってもプラスになります。

まとめ

亀戸・錦糸町エリアには、江東区教育センターの教育相談、ブリッジスクール、亀戸子ども家庭支援センターといった公的な窓口があります。まずはそこから始めるのも、民間のフリースクールを探してみるのも、どちらも「正解」です。大切なのは、今のお子さんの状態に合った場所を、焦らず一緒に探していくこと。学校に行けていない状態は、お子さんに何か「問題がある」のではなく、今の環境や状況がお子さんに合わなかっただけかもしれません。

リンカーンでは—— 2025年7月に江東区亀戸に開校したフリースクールリンカーン亀戸校(JR総武線「亀戸」駅から徒歩10分・「錦糸町」駅から徒歩15分)は、小学1年生〜中学3年生を対象に、居場所としての安心感と学習支援の両方を大切にした場所です。「毎日来なくてもいい」「10分だけ勉強するところから始めてもいい」「その子のペースで」——定額制なので来たい日に来られます。ブリッジスクールや放課後等デイサービスなど、他の支援と並行して使っていただくことも歓迎しています。まずはお子さんのことをお聞かせください。見学・無料相談は随時受け付けています。

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