ESAT-J難しすぎないか問題について

今年も早いもので、ESAT-Jの試験の季節がやってきました。

ESAT-Jってなに??って方も多いのではないでしょうか。ESAT-Jとは中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)のこと。中学校の授業で学んだ英語で「どのくらい話せるようになったか」を図るためのスピーキングテストです。令和4年度から、都内公立中学校3年生を対象にした「ESAT-J」の実施を開始、令和5年度から、中学校1年生対象の「ESAT-J YEAR 1」、2年生対象の「ESAT-J YEAR 2」を開始しました。

都立入試で最近導入された新しいリスニングと主にスピーキングを重視して作成されているテストです。

レベルとしては英検3級〜準2級相当と言われています。詳しい内容はぜひ都のサイトから過去問をチェックしてほしいなと思います。

ここではこのテストに対してどうというより、教えている立場から少しだけ思ったことを挙げていきたいと思います。まずやはり英語を話すことのハードルが高いですよね。

スピーキングに力を入れたい大人の気持ちもわかるんですが、、、スピーキングってやっぱりコミュニケーションなので、まだまだ日本の英語教育って小学校からう〜んが多い。それでも、テストはあるし、じゃあ、具体的にどうしたらいいのかしら?という問題がありますよね。

色々あると思いますが、何にせよ、都立入試で点数を取るという観点では圧倒的に、単語力なのではないかなと思います。ESAT-Jも機械に向かって答えたりするので、聞き取る・答えるどちらにせよ、知ってる単語があればどう答えたらいいのかが見えてくる。

当たり前に知ってる単語が増えていけば、もちろん英文法も大事だったりしますけど、まずはパーツを知っていくことで、対策になっていくと思います。日頃の定期テストに関しては英文法が必要な部分もありますが、入試に関しては英単語がかなり2月にやる分も合わせて大切だと思います。

定期的に学習して、今年受験の方は今からでも学んで積みあげてほしいし、まだ受験先だよという方も、ESAT-Jでも使えるんだと思ってもらい、しっかり積み上げてほしいなと思います。

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