多様な学び方を選択できる時代

時代でさまざまな変化って起きることはよくあるなと思うのですが、つくづく最近の教育の選択肢って幅が広くなってきているように思う、今日この頃です。

私自身の話をすると、私は正直中学・高校とそこまで楽しい思い出が残っていない人間で、もちろん友人に恵まれたり、100%学校に対して悪い思い出かというとそうでもないのですが、

学び方については、私は講義を受けるよりも、自分で手探りでやる方が好きなタイプでした。前置きで説明を受けるのが苦手なのは今もかわりません。ただ、学校という選択肢一つだけだと、その学び方もどうしたって一人一人にカスタマイズしていくのには限界があります。加えて、学校はカリキュラムが決まっているので、その単元を学ぶ時間もリミットがあります。

そこで、立ち止まり、今一度自分に合った学び方が他にないのかを疑問に思うことは、子ども1人ではなかなか至難の業と言えると思います。

不登校という言葉は比較的今まで、何かマイナスが発生したから、いけないのだという認識を持たれてきたからか、何かとマイナスなイメージが付きまといます。

もちろん、学校が好き!学校の学び方が自分に合っていると思われる生徒はそれで全く問題ないのですが、自分には合っていると思えない環境・学習内容だったときに選択的不登校なんて考え方があってもいいのではないかと思うのです。

自分に合うかどうかは体験してみないと分からないし、そんなにきちんと考えが及ぶのなんて、大人になっても難しいので、焦る必要はありませんが、学校以外にも居場所や選択肢は存在して、子ども1人1人がそれを選ぶ権利があるのだくらいの認識で大人たちは見守っていけたら、もう少し子どもたちも落ち着いていろんなことを考える時間が持てるのかも。。。

そうやって、自分で決めたり、考えたりする猶予を作る場所としてもフリースクールは大きな意義を果たせる場所でありたいと思いますし、そういう考えを持ってもいい時代になってきたんだと思います。

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