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「学校に行きたくない」と言われたら・・・

いよいよ新年度のスタートですね。本当に早いものです。みなさんは桜を見ることができましたでしょうか。

さて、毎年、春休みなどの長期休みが終わるとどうしても、「学校に行きたくないな」「新しいクラスに馴染めなかったら、どうしよう」なんて気持ちを教えてくれるお子さんに出会います。不登校という段階につながる可能性もあります。

自分のお子さんやご家族に「学校に行きたくないな」と言われたら、どのように対応したらいいのか、どうやって言葉をかけたらいいのかって悩みますよね。

その悩みは当然のことだと思います。

今回のブログでは、一つの考え方・接し方についてお話したいと思います。あくまで、一つの例なので、ぜひ参考程度に見ていってくださると嬉しいです。

「学校に行きたくない」

この言葉を発してくれたことをまず、「ありがとう」と伝えましょう。

人は大人でも子どもでも、自分が実は困っていたり不安な気持ちであることを相手に共有するというのは、とても勇気がいることだと私は思います。

すでに、学校に行きたくないという気持ちを感じている状態で、親御さんや大切な家族に自分の気持ちを伝えるということ、本当に伝えていいのかなど葛藤があると思うんです。

その中で、自分の気持ちを伝えた勇気をまずは認めてあげましょう。

それによって、自分の気持ちを素直に相手に伝達していいんだという安心感を子どもたちは覚え、素直な気持ちを吐露してくれる可能性が広がります。

自分の気持ちを適切な言葉で伝えられるかどうかは、学齢と発達の度合いによるのであくまで、その子自身をきちんと見つめてあげましょう。

「行きたくない」ということについて詳しい原因を探りたくなったり、突き止めたいという衝動も出ることもあるかもしれませんが、あくまで本人のペースを守りましょう。

なぜ行きたくないかも大切なことですが、エネルギーをチャージすることも大切なので、気持ちが前向きになるまでは、ひとまず好きなことを中心に生活することもおすすめします。

お子さんのことをきちんと考えている優しくて真面目な親御さんほど、「学校に行きなさい」というメッセージをお子さんに強く伝えているケースも少なくありません。

大人にも有給休暇はあります。

子どもにだって、自分の判断で休みを決めていいタイミングがあります。

好きなアニメを好きなだけ見てみよう・好きな本を好きなだけ読んでみよう・好きな遊びを好きなだけしてみよう

そうやって自分を甘やかしてみる

そういう気持ちを養うことで、見えてくることもあります。

「学校に行きたくない」という言葉がお子さんから出た時のポイントまとめ

①まずは、行きたくないと伝えてくれたことに「ありがとう」と伝える。

②まずは、エネルギーをチャージする。

ぜひ、今お子さんに「学校に行きたくない」と言われている親御さんに届いてほしいと思いますし、今は言われていなくても、その日がいつ来るかは誰にもわかりません。

ぜひ、万が一の時にこのブログが役に立つことを祈っています。

それでも、不登校になった・学校に行く気になれない

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