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出席扱いについて

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出席扱いについて

江戸川区内では、不登校児に対して様々な支援を行っています。我が国の義務教育制度を前提としつつ、一定の要件を満たす場合に、こ れらの施設において相談・指導を受けた日数を指導要録上出席扱いとすることができるとしています。

それに伴い、多くの小学校・中学校において、江戸川区内では月次で出席日数をお伝えさせていただくという流れを作った上で、フリースクールリンカーンに通った分を出席扱いとしてもらっているケースが多くあります。ご希望の方は、ぜひご相談ください。

江戸川区内の不登校支援について

江戸川区内では、下記のような支援の体制・支援の流れがあります。実際に自分の子どもが不登校になった場合の対応については、お住まいの各自治体によって支援内容や支援体制は異なると思いますので、ご自身でお調べいただきますように、お願い申し上げます。また、江戸川区内お住まいの方に関しましても、詳しい支援のことについては、江戸川区内の情報をご確認ください。

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学校から今後の方針などをどうするのか、連絡がくる

多くの場合は、不登校になると今後どのように過ごしていくのかなど学校側も考えて動いてくれることがあります。それによって、スクールカウンセラーや校長先生など様々な大人が関わりを持ち、どのような場所が本人にとって必要となりうるのか検討していきます。

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必要であれば、発達検査・知能検査を受けるように勧めれる

小学生が不登校になった場合に、多く見受けられるかなと思いますが、不登校になるに至るまでのストレスについて、発達障害が疑われるパターンもあります。その場合は、区内の教育相談室などを紹介されることがあります。

発達検査とは・・・社会性や運動面、認知面等、幅広い発達領域の検査によって全般的な発達度合いを確認する検査のことです。その結果、現段階の発達年齢と実際の年齢とのギャップが把握することができます。
それに対して知能検査は、IQ(知能指数)や知能偏差値、精神年齢等、認知面を中心とした測定が行われます。その結果、知能指数がどれくらいかわかります。これらの結果をもとに、支援級に移るかなどの判断の指標となることもあります。

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支援級にいくか別室登校にいくか、それとも・・・・

発達検査などの状況・本人の希望など鑑みて、必要な選択肢を模索していきます。もし、支援級の方が本人の居場所として、機能しそうという場合は支援級への転入を検討することもあります。別室登校とは、学校には通うけれども、教室内には入らずに他の部屋にて学習などに取り組むことを指します。学校自体に抵抗がないお子さんについては、それで問題なく通えるようになることもあります。

支援級とは・・・障害のある児童生徒が通う少人数の学級のことを指します。視覚や聴覚や肢体などもありますが、知的や自閉症などに対しても様々なサポートをする場所でもあります。

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どれも当てはまらない場合は、学校サポート教室にいくか検討する

江戸川区内では、現状6校のサポート教室が存在しています。学校生活の代替えとして別の施設に通うことができます。

学校サポート教室・・・https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e072/kosodate/kyoiku/kyouiku/shisetuitiran/kyoikusodan/support.html

これらのサポートの段階を経て、それでも合う場所がないという場合は、ぜひ、フリースクールリンカーンに遊びにきていただき、他の施設と比較検討をしていただきたいなと思います。また、特に知らなかったとしても、ご相談いただきましたら、本人の状況から、今の状況を整理して本人にとって一番メリットが起きな場所を検討していきますので、お気軽にご相談ください。

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