中学校3年生はいよいよ、高校進学に向けて本格的に学習をしていくことを求められる時期になりましたね。本当に、一年が過ぎ去るのは早いとこの仕事をしていて感じます。
高校進学をしようと思っていても、いざ、どんな高校がるのか、さて自分の実力とどのくらいの差があるのか、さまざまな不安点・疑問点がありますよね。
近隣の高校に絞るのか、私立にいくのか・・・
基本的に私のところに来てくれる生徒さんは本当に悩んで10月くらいになってようやく大筋が決まる生徒さんが多いです。なので、今すぐに決めてください!というよりかはむしろ、さまざま見て、きちんと生徒さん本人で決定してくださいということがまず一つ目のアドバイスです。
どうしてかというと、当たり前ですが、自分で決めて、自分で行動した方が遥に身が入った学習を進められるからです。仮に、好きなゲームや関心があるゲームであれば、何時間だってできますよね。逆に全く関心のないゲーム・操作が必要以上に難しいゲームはどうしたって、身が入らず、プレイ時間も短くなるのではないでしょうか。
なので、ぜひ、面倒かもしれませんが生徒さん本人が学校見学や説明会に赴いて決めていただくのがいいと思います。親御さんも、息子さん娘さんが主体的に学校見学など行ってくれるだろうなどと希望的観測を持ちすぎずに、ぜひ、一緒に行くこと・お友達と一緒に行くことなどを促してみてください。
二つ目は将来に今の時点だけでも繋がりを持てているかどうかです。
例えば、学習がそこまで好きではない、できるだけ体を動かしていたいという生徒がいたとします。
その子が5教科の高等教育を受け続けることが果たして、3年後の将来につながるかということを検討します。
現時点で、少しでも車に関心があったとします。車の整備であれば関心を持てる可能性があります。そうしたら、車の整備の学習ができる工業の高校はどうだろう??
現実的に検討して、自分の家から3年間通うことができる場所にあるかそういう視点も重要だと思います。このような形で自分の行きたい高校を狭めていけばきっと納得した進学先を見つけられるようになります。
もちろん、ご自身で探すことは難しいという場合であれば、専門家に相談した方が効率がいいので、ぜひ相談に来てみてください!
いつでもお待ちしております!